シーバスフィッシングの定番ルアーとして知られる“フランキー”。
シャローエリアでの実績と扱いやすさから、幅広い層のアングラーに支持されています。
監修者
ポチップ
目次
この記事のポイント
- 水深60cmまでのシャロー攻略に最適
- アップストリームキャストと早めの巻き方で簡単に使える
- 秋の落ち鮎パターンで特に効果的
なぜ人気なの?
シャローエリアで抜群の性能を発揮するフランキーは、水面直下から60cmまでの範囲で効果的に使用できます。
潮の干満による水位変化にも柔軟に対応できる優れた汎用性を持っています。
主な特徴
- 強い水掻きと安定した泳ぎで確実なアピール
- 抜群の飛距離性能
- リップレスミノーのような使い勝手の良さ
ポチップ
サイズ展開と使い分け
サイズ | 特徴 |
145F | 視認性が高く、落ち鮎パターンに最適 |
120F | 扱いやすく、様々な状況に対応 |
90F | 小規模な場所での使用に適している |
基本の使い方
アップストリームに向けてキャスト:
流れに逆らって投げることで、自然な誘いが可能
流れよりもやや早めにリトリーブ:
シーバスの追従本能を刺激
シンプルな巻き方で水流を利用:
複雑なアクションは不要
シーズン別の使い方
春~夏
- 早朝や夕まずめを狙う
- クリアカラーを中心に選択
秋
- 落ち鮎パターンを意識
- ナチュラルカラーが効果的
冬
- ゆっくりとした巻き方を心がける
- シルエットの出やすいカラーを選択
おすすめポイント(河川)
- 流れの変化点:シーバスの待機ポイントとして有名
- 瀬の中の深み:休憩ポイントとして効果的
- 大きなカーブの内側:餌が集まりやすい場所
- 風波の影:シーバスの隠れ家として狙い目
タックル選び
感度の良いリールとの組み合わせで、微細なバイトも確実にキャッチできます。
8フィート前後のロッドと、ハイギアリールの組み合わせが基本となります。
まとめ
シンプルな使い方で効果を発揮するフランキーは、シャローエリアでのシーバスフィッシングには欠かせないルアーです。
状況に応じたサイズとカラーを選択することで、より効果的な釣果が期待できます。
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