初めて渓流ルアーフィッシングを始める方は、必要な道具に迷うかもしれません。
ベテランは高価なハンドメイド道具や特殊なリールを使うことが多いですが、初心者はそこまで心配する必要はありません。
渓流ルアーフィッシングには、専用のロッド、リール、ライン、ルアーの4つが必要です。それぞれの特徴と選び方を見ていきましょう。
トラウトロッドを選ぼう
渓流では狭い場所や岩陰からキャストすることが多いので、短めのロッドが使いやすいです。
長さは4フィート前後、硬さはUL(ウルトラライト)やL(ライト)がおすすめです。
ルアーの重さは5g程度のものがほとんどなので、それに合わせて選びましょう。
オススメのショートロッド
大人気のスーパーショートロッドがこの価格!コンパクトなこのモデルはボサ川、源流以外でも活躍する最高のロッド!
源流域や小渓流でのキャスト時に、周りの障害物が気になる方にオススメ!382より少し長め
スピニングリールを選ぼう
渓流では小型のスピニングリールが主流です。サイズは1000〜2000番が適しています。
特にシマノのハイギアモデルがおすすめです。
渓流では流れに負けないスピードでルアーを泳がせることが重要です。
リールにはナイロンラインかPEラインを巻きます。PEラインの方が強度や操作性が優れていますが、ナイロンラインの方が扱いやすいです。
太さはナイロンラインなら4ポンド前後、PEラインなら0.3〜0.8号が目安です。
ここではライントラブルの少ないナイロンをオススメします。
オススメのスピニングリール
シマノの最高峰モデル「22ステラ」にも採用されている機能を持ちながら、価格は2万円以下という驚きのコスパ!!
1万円台で買える最新技術を搭載しているアルテグラもオススメ!リールに二万は出せんという方に是非!
最初はライントラブルの少ないナイロンがオススメ!PEは慣れてからの方がいいかも?
トラウトルアーを選ぼう
渓流で使用するルアーはミノー、スピナー、スプーンが一般的です。
ミノーはロッド操作が必要ですが、ルアーを操って釣る楽しさが味わえます。ルアーの色は、水の濁りや天気によって変えると効果的です。
濁りが強いときや曇りのときは、赤やオレンジなどの目立つ色がおすすめです。地味色も魚の反応がいいです。
具体的にいうと赤金、黒金、目立つチャート系のを持っていきましょう。ここでは近くの釣具店やネットで買いやすいルアーを紹介しています。
オススメのトラウトルアー
鮎カラーと地味色、チャートは持っておきたいミノー系最強のDコンタクト。
SNSなどで絶大な人気を誇るメテオーラ!この波に乗るしかない!まじで釣れます。
一時期これがあればミノーいらなくね?てなったくらい実績のあるスプーン。金が反応が良かったですね。
シングルフック
渓流ルアーには、トリプルフック(トレブルフック)とシングルフックの2種類があります。
トリプルフックはハリ先が3本あるもので、掛かる確率が高いですが、草木や障害物の多い渓流では根掛かりしやすいです。
シングルフックはハリ先が1本のもので、掛かり方がしっかりしていて、根掛かりしにくいです。
トリプルフックは魚の口や体に複数のハリ先が刺さることがあります。
これは、魚にとって大きなストレスや傷になります。
オススメのシングルフック
トレブルフックより難易度が上がりますが、ストレスもかなり減ります。シングル、トレブルお好きなのをどうぞ。。。ルアーにあったサイズを選びましょう。
ラバーランディングネット
渓流釣りで釣れるトラウトはとても美しく、写真に収めたくなりますが、フックがあみに刺さったりなど取り扱いに慣れていないと大変な時もあります。
まず最初のうちは魚をなるべく傷つけないラバーネットを使用するのがオススメです。
ラバーネットは魚の粘膜を保護し、フックが絡まりにくいので便利です。
オススメのランディングネット
とにかく扱いやすいラバーネット、僕もラバー→クレモナ→ラバーと戻ってきました。。。
ランディングネットと一緒に、マグネット、コードも一緒に揃えましょう。
まとめ
渓流ルアーフィッシングで最初に揃えるべきタックルと道具の紹介です。これらを参考にして、渓流での釣りを楽しんでくださいね!
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