ハンドメイド作品を作るのは楽しいですが、売るのは大変ですよね。
特に、写真が決まらないと、お客様に作品の魅力を伝えることができません。
写真がきれいで、作品の特徴や雰囲気が伝わると、お客様の目に留まりやすくなります。
しかし、写真を撮るのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、ピノスタジオです。
ピノスタジオとは、ハンドメイド作品の写真撮影に特化したスタジオキットです。
組み立て方はとても簡単で、ボードをセットして背景シートをかけるだけです。これで、自宅でもプロ並みの写真が撮れるようになります。
ピノスタジオの特徴
豊富な背景シート
ピノスタジオの強みは、作品に合わせて背景シートを変えられることです。
シンプルな白、黒、グレーの3色だけでなく、ピンクやモルタル調、木目調などのカラフルで個性的な背景シートも用意しています。
これらの背景シートを使うと、作品の色や素材、雰囲気に合わせて、写真の印象を変えることができます。
例えば、ピンクの背景シートは、作品を可愛らしく引き立てます。
白の背景シートは、作品のシンプルさや洗練さを際立たせます。
アンティーク調の背景シートは、作品の無骨さやクールさを演出します。
濃木目の背景シートは、作品に自然な温かみを与えます。
背景シートを変えるだけで、写真の印象は大きく変わります。ハンドメイド作品だけでなく、料理や雑貨などの写真も、魅力的に撮ることができます。
メルカリやインスタグラムなどのSNSにも使えるね!
高い耐久性
ピノスタジオの背景シートは、高品質のターポリン製で作られており、強度と耐久性に優れています。
ターポリンは屋外で使用するテントや横断幕に使われる素材で、強度と耐久性に優れています。
そのため、何度も使用しても劣化の心配がありません。シートは耐水性と耐汚染性にも優れており、手入れが簡単です。
このように、ピノスタジオの背景シートは、耐久性に優れた高品質な製品であるため、撮影後の片付けが楽になります。
実際に使ってみた
ピノスタジオと家のフローリーングで撮った写真を比較してみましょう。
[画像比較]
こちらは自宅のフローリングで撮った写真です。悪いとは言えませんが、あまり魅力的ではありません。
木目の模様はありますが、継ぎ目が目立って不自然です。フローリングの質感が強すぎですね。
こちらはピノスタジオのモルタルの背景シートを使って撮った写真です。どちらもiPhone13で撮影しましたが、背景の違いで雰囲気が変わりますね。
私は渓流釣りの革細工を作っているのですが、木目の柄が合うと思っています。
しかし、モルタルの柄もなかなか良い感じになりました。モルタルや無地の背景は、様々な作品にマッチしますね。
自宅で作品をもっと良く撮るためには?
光は自然光を使う
部屋の照明は消して、窓際で撮影する。直射日光は避けて、午前中からお昼頃がベスト。光が強すぎるときは、白いカーテンや薄手の布で光を調整する。
背景はシンプルにする
無地の壁紙の背景を使うと、作品がきれいに見える。色や質感にもこだわって、作品の雰囲気に合わせる。
白や透明感のある作品は、暗い色の背景で撮るとはっきり見える。
レフ版で光と影をコントロールする
光の反対側に白い厚紙やアルミホイルを置くと、光を反射させて影になる部分も明るくなる。作品の立体感やディテールがよく見えるようになる。ピノスタジオさんのInstagramで簡単にレフ板を作る方法を紹介しています。
https://www.instagram.com/p/CM_5R0MnSnC/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
俯瞰(ふかん)で撮影する
スマートフォンで撮影するときは、作品の真上から撮るのがおすすめ。斜めから撮ると、作品が歪んで見えることがある。作品の形や大きさが正確に伝わるようにする。
余白を十分にとる
作品を画面の中心に配置して、周りに余白を作る。余白が広いと落ち着いた印象に、狭いとインパクトのある写真になる。作品の特徴や目的に合わせて、余白のバランスを考える。
何枚も用意する
作品の全体像だけでなく、部分やアップなどの写真も撮る。作品の色や素材、デザインなどの魅力を伝えるために、写真のバリエーションを作る。作品の使い方やコーディネートなども撮影すると、イメージが湧きやすい。
これらのポイントを参考にして、ぜひチャレンジしてみてくださいね。素敵な作品の写真を、たくさんの人に見てもらえるといいですね。
まとめ
ハンドメイド作品の写真撮影のコツを紹介しました。自宅でもプロ並みの写真が撮れるピノスタジオの特徴や、光や背景、レフ版などの撮影テクニックを解説しました。作品の魅力を引き出す写真を、ぜひ試してみてくださいね。
コメント