【2024年5月】渓流ルアーフィッシングにオススメのスピニングリール5選!

渓流ルアーフィッシングにオススメのスピニングリール5選!

渓流ルアーフィッシングを楽しむ上で、状況に合ったタックルセレクトは欠かせません。

特にリールは、キャスティングやルアーアクションに直結する重要なアイテムです。

しかし、リール選びには意外と奥深さがあります。

サイズやギア比、重量など、考慮すべきポイントが多岐にわたるため、特に初心者の方にとっては少し難しく感じるかもしれません。

そこで今回は、渓流ルアーフィッシングに最適なスピニングリールの選び方について、詳しく解説していきます。

この記事を読めば、自分に合ったリールが必ず見つかるはずです。

番手(サイズ)は2000番前後が最適

渓流ルアーにオススメリール

渓流釣りでは1000〜2000番台の小型リールが使われることが多く、特に2000番前後のサイズが扱いやすく、里川から本流まで幅広く使えるのでおすすめです。

また、シャロースプール(浅溝スプール)のモデルを選ぶと、細いラインの使用に適しています。

ギア比はハイギアが有利

渓流ルアー、自然

渓流では上流に向かってルアーを投げることが多いため、流れに負けないようにルアーを速く巻き取れるハイギアモデルが使いやすいです。

ハイギアリールはギア比が6以上のモデルを指し、手返しが速く、速い水流の中でもルアーを巻ききれるのが特徴です。

一方、ゆったりとした巻き心地を好む場合はノーマルギアでも良いでしょう。

軽量・コンパクトであることが重要

渓流ルアー、岩魚

渓流釣りでは、川の中を歩きながら釣りをするため、軽量でコンパクトなリールが扱いやすいです。

リールが軽いほど疲れにくく、キャストの正確性やアタリの取りやすさが向上します。

高価格帯のリールほど軽量化が図られていますが、最近は低価格帯でも十分軽量なモデルが増えています。

優れたドラグ性能

稀に大物がかかることも、、、

渓流の魚は引きが強いため、ドラグ性能の高さも重要です。

高価なリールほどスムーズで繊細なドラグ調整が可能で、ラインブレイクを防ぎやすくなります。

特に細いラインを使う渓流釣りでは、高性能なドラグシステムを備えたリールが好まれる傾向にあります。

おすすめのスピニングリール

1. シマノ ステラ C2000SHG

渓流ルアー、ステラ

シマノの最高峰スピニングリールで、高耐久性と軽快な巻き心地を実現。細部にまで機能性が追求され、滑らかなドラグ性能と優れた耐摩耗性を備えています。釣り人から絶大な信頼を得ている最強リールです。

2. ダイワ ルビアス LT2000S-XH

Screenshot

軽量化を徹底追求した「フィネスカスタム」モデル。小型ボディと軽量アルミシャフトの採用で、軽さと剛性の最適バランスを実現。源流域のネイティブトラウトやライトソルトゲームにもおすすめです。

3. シマノ ヴァンフォード C2000SHG

「超感度・軽量」をウリに、あらゆるフィールドを攻略。マグナムライトローターと軽量ボディで巻き出しの軽さと操作性が向上。滑らかで静かなギアフィーリングで繊細なリーリングが可能です。

4. シマノ ツインパワー

出典;シマノ

金属ローターとHAGANEボディの組み合わせでたわみ・歪み・ネジレを抑制し、適度な剛性感と耐久性を両立。ステラ譲りの安定した巻き心地で、長期間滑らかなリーリングが可能な信頼性の高いタフなリールです。

エスログ

本流トラウトにオススメ!

5. ダイワ フリームス

フリームス
Screenshot

次世代スピニングリールにZAION V製ボディとエアローターを採用。金属を凌ぐ軽さと高剛性を両立したカーボンハイブリッド樹脂を使用し、軽量でありながらハードな使用にも耐える高い剛性が魅力です。

番手は2000番前後、ハイギアモデルがおすすめです。軽量・コンパクトで優れたドラグ性能を備えたものを選ぶのが良いでしょう。予算に応じて、これらの特徴を備えたリールを選ぶのがポイントです。

まとめ

渓流ルアーフィッシングに最適なスピニングリールは、2000番前後の小型サイズ、ハイギアモデル、軽量・コンパクト、優れたドラグ性能を兼ね備えたものといえるでしょう。

予算に応じて、これらの特徴を備えたリールを選ぶのがおすすめです。慣れないうちは1万円前後のエントリーモデルから始めるのも良いかもしれません。

リールひとつで釣果が変わることもあるので、渓流釣りを楽しむためにはお気に入りの1台を見つけることが大切です。

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エスログ

1987年生まれ。渓流ルアーフィッシングとレザークラフトが趣味で、スノーボードインストラクターの資格も保有。レザークラフトの経験を活かし、ルアーワレットのオーダーメイド専門店を立ち上げる。現在は子育てと仕事の両立をしながら、アウトドア、副業、渓流ルアーに関する情報を自身のブログで発信中。動画提供の"つりおもしろい"とは同級生で、愛車は新型ステップワゴンAIR。

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